ホームページに広告を貼る

ホームページ広告収入の仕組み

ホームページを持っている人は、広告収入を得ることができます。 ホームページで商品を紹介して売上げに応じた報酬を受け取ることができます。

ホームページ広告収入の仕組み

お店で商品を買うと、製造元はもちろんですが、お店の儲けにもなります。 お店は、商品販売を仲介したことに対する報酬を受け取るわけです。 インターネットでも同様の仕組みがあり、アフィリエイトと呼ばれています。

ホームページで商品を紹介して、訪問者が購入すると、商品を販売している会社から報酬が支払われます。 あなたのホームページがインターネット上のお店になるわけです。

アフィリエイトの仕組み自体は2000年頃からありますが、一般に広まったのは2004年頃からです。管理者は2003年からアフィリエイト参入しています。 アフィリエイトの将来は不明な部分も多いですが、本質的には歩合制の仲介手数料なので、ビジネスモデルとしては安定していると思います。

広告収入を得るには

ホームページ運営者は、商品を販売する会社と提携して、商品を販売します。 会社と直接契約する場合もありますが、多くの場合、ASPと呼ばれる仲介業者と提携します。 ASP は、広告の管理や報酬の支払いを会社(マーチャントと呼びます)の代わりに行います。

広告掲載サイトとしてASPと提携する場合は登録料無料のことが多いですが、一部のASPでは登録保証金等が必要になることがありますので、規約を確認してから登録しましょう。

ホームページ運営者は、広告タグ(商品を販売している会社へのリンク)を自分のホームページに貼るだけです。 商品を仕入れたり、発送したり、といった手間はかかりません。 商品が売れた場合、1件につき何円、あるいは売上金額の何%、といった形で報酬が支払われます。

本業としてアフィリエイト運営する方だけでなく、最近は会社員の副業や学生/主婦の小遣い稼ぎ、さらには定年後の年金収入を稼ぐ人もいるようです。 (サラリーマンの副業は就業規則違反になる可能性があるので注意してください。)

商用利用について

ホームページに広告を貼ると、収入額にかかわらず、商用利用となります。 レンタルサーバ会社によっては、商用利用禁止のところもあります。 無料配布されている素材集(壁紙など)、CGIスクリプト(掲示板など)も商用ホームページでの利用は有料あるいは禁止、などと規定されていることもあります。

利用する場合は規約を読み直しておき、必要なら利用料支払い等の手続きをするようにしましょう。

広告収入と税金

ホームページ広告収入がある場合、インターネット上でお店を開いて稼いでいる、とみなされ、事業所得として確定申告する必要があります。(サラリーマンや派遣社員の副収入の場合は雑所得でも可能です。)詳しくは、アフィリエイトの確定申告をごらんください。

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