広告主のホームページをチェックする
広告先が購入しやすいページかどうかを見極める
アフィリエイトの場合、広告先に誘導するだけでは成果につながりません。 商品自体の魅力ももちろんですが、広告先のホームページが購入しやすい作りになっているかどうかで、成果が大きく変化します。
アフィリエイトの仕組み
アフィリエイトの仕組みをおさらいしておきましょう。 成功報酬型アフィリエイトの場合、大まかに以下のような手順になります。
- 自分のホームページで商品を紹介する。
- 訪問者が広告をクリックする。
- 広告先で、訪問者が商品を購入する。
- 成功報酬を受け取る。
注意しないといけないのは、3 までいって始めて報酬が支払われる、ということです。 広告のクリック率は、紹介文を工夫することで高くすることができますが、いくら自分のホームページで熱心に紹介しても、ジャンプした先で購入に至らなければ、報酬はもらえません。
広告をクリックした訪問者は、商品には興味があるはずですから、コンバージョン率(広告をクリックした人の内、購入した人の割合)が低い場合、ジャンプした先のホームページが購入しにくい作りになっているなど、何か問題点があるはずです。
広告先のホームページをチェックする
訪問者の立場になればわかると思いますが、商品を購入しよう、と思った場合、何度もクリックして、ようやく購入申し込みフォームに到達する、というようなホームページでは、買いたいと思わないでしょう。
特にアフィリエイトの場合は、直接ショップを訪問した場合よりも既に1クリック多いわけですから、ジャンプした先ですぐ購入できるようになっていないと、なかなか成果があがりません。
ユーザーが購入しやすいページの代表としては、amazonが上げられます。 リンクをクリックすると、商品とともに、「ショッピングカートに入れる」が表示されるので、訪問者は違和感なく購入することができます。
もし広告先が、リンクをクリックしてから、さらに 2、3クリックしないと、購入画面に進めないホームページの作りになっていると、なかなか購入されません。
アフィリエイトは、自分のホームページの解説も大きく影響しますが、広告先のホームページの作りも大きく影響します。 アフィリエイトをするときには、広告先のホームページもチェックしておきましょう。
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