値段で選ぶレンタルサーバ
価格帯からレンタルサーバを選ぶ
予算に合わせてレンタルサーバを選ぶときのポイントを解説しています。
レンタルサーバと値段の関係
レンタルサーバの値段を決める要因は、以下のようなものがあります。
- ディスク容量
- 画像の多いホームページの場合は多いほうが良いです。 テキスト中心のホームページの場合は100MBもあれば十分です。
- 付加サービス
- メーリングリスト、ウイルスチェックサービス、 ショッピングカート機能などです。 サーバによっては別料金の場合もあります。
- データベース
- ブログ運営、XOOPS等のCMS運営には必要なことが多いです。
- 転送量
- テキスト中心のサイトなら気にする必要はほとんどありません。 画像の多いサイトや動画配信をするサイトの場合は、 転送量が多いサーバを選びましょう。 転送量無制限、とされている場合でも、 転送量が多いと上位サービスへの変更などを求められることが多いので、 あらかじめ問い合わせておきましょう。
- 共有人数
- 1台のサーバを何人で使うか、です。 専用サーバなら1人ですが、 共用サーバだと数十人くらいのことが多いです。 激安サーバの場合は数百人のこともあります。 共有人数が少いほど快適ですが、価格は高くなります。
- サポート体制
- 管理マニュアルが詳しいか、電話サポートがあるか、などです。 サーバに詳しい人には不要なサービスですが、 詳しくない人はサポートがしっかりしているサーバを選びましょう。
必要なスペック、サービスを確認する
予算が無限なら高いサーバを借りれば良いのですが、現実的ではないですね。 予算が決まっている場合は、 あれもこれも、ではなく、絶対必要なものを確認しておきましょう。
例えば、XOOPSを利用する場合は、 (スペックの高いサーバを借りるのはもちろんですが) データベースが利用できるサーバを選ぶ必要があります。 逆に言うと、普通のホームページを運営する場合は、 データベースを提供していないサービスを選ぶほうが、 予算的に楽なことが多いです。
価格に影響しやすいのが、サポート体制です。 サポートには人手がかかるため、 サポートが充実しているサーバは価格が高いことが多いです。
価格帯からサーバ選び
激安レンタルサーバ
年間2,000円〜5,000円程度のサーバを紹介しています。
サーバによっては夜間にアクセスしにくいこともあります。
一万円レンタルサーバ
年間10,000円前後のサーバを紹介しています。
商用サイトなら、サーバ費用を惜しまないようにしましょう。
高価格レンタルサーバ
年間20,000円前後のサーバを紹介しています。
オプション機能が豊富です。