広告の貼りすぎに注意。
広告が主役?
広告が多すぎるホームページは、訪問者が避ける傾向にあります。 やたらと広告を貼ることはやめましょう。 多すぎる広告は逆効果になります。 広告は量ではなく、質で勝負です。
広告の量は控え目に。
民放テレビにはコマーシャルがありますね。 視聴者は広告を見る代わりに、無料でドラマなどの番組を楽しんでいるわけです。 ここで、ちょっと思い出してみてください。 テレビにおけるコマーシャルの割合はどれくらいでしょうか? 60 分の番組の間に、どのくらいコマーシャルが流れていますか? 1 回 1 分程度の CM が 5、6 回ではないでしょうか。 そうすると、CM の比率はだいたい 10% ということになりますね。 新聞や雑誌などの紙媒体の場合はもう少し広告の比率が高いかもしれません。 いずれにしろ、広告がコンテンツよりも多い、なんてことはありません。
ホームページにおける広告も同様です。 広告の占める割合が多いページは失格です。 そもそも見てもらえません。 具体的に何% が良いか、というのは難しいですが、 とにかくむやみやたらと広告を掲載するのはやめましょう。 試しにたくさん広告を貼ったページを作ってみました。 こちら をクリックしてみましょう(新規ウインドウが開きます)。 こういうページを見たいと思いますか?
バナー広告よりもテキスト広告を
FLASH などを使ったバナー広告は一見派手で、きれいに見えますが、 それはあくまでサイト製作者の立場で見た場合です。 訪問者の立場からすると、派手なバナー広告は目がチカチカして疲れます。 1 つぐらいならまだいいのですが、 バナー広告がいくつも連なっていると、非常に見にくくなります。
また、バナー広告は表示に時間がかかります。 たとえ自分の環境ですぐ表示されても、 訪問者の環境ですぐ表示されるとは限りません。 その場合、訪問者に余計なストレスを溜めることになります。 まだまだダイアルアップでインターネットに接続している人がたくさんいます。 重たいページは、そういう人たちを閉め出してしまいます。 この点でもバナー広告はお勧めしません。
広告をホームページに溶け込ませよう。
またテレビを題材にしますが、ドラマなどでは、出演者の衣装、 小物などに、意識させないように広告主の商品が使われています。 広告を意識させずに自然と商品を宣伝する、 という非常に効果的な方法を採用しています。 ホームページでの宣伝もこれを利用しない手はありませんね。
例えば 「初級編 4 掲示板を設置しよう。」 では、自然な形でレンタルサーバを宣伝するようにしています。 単にレンタルサーバのバナー広告を貼ると、広告が浮いてしまいます。 そうならないように、コンテンツとうまく調和するようにさせましょう。 広告は実は目立たないほうが有効です。
おやっ?と思わせる広告
一般論として、目立たない広告のほうが効果が高いことを説明しましたが、 そうでない場合もあります。 意図的に注意を引くような広告を貼ることも、有効な方法です。 例えば、下の広告はどうでしょう。
1 つめの広告はごく平凡な広告ですが、 問いかけの形にすることで、読んだ側を引き込みます。 対話形式にすると、条件反射的に答えようとするので、 結果として注目されることになります。 これは広告に限った話ではありません。 このサイトのコンテンツにはかなり問いかけが多いことに気づきましたか?
2 つめの広告は怪しげですね。 一読しただけでは良くわかりませんね。 一体何を「知らない」なのか?なぜ不幸なのか? どうでしょう。こういう広告だと、かえって先を知りたくなりませんか? 実は、このような一見意味不明の広告は効果が高いのです。 本当にそうなの?と思う人は、試しに自分のホームページでやってみましょう。 こういう工夫ができるのも、テキスト広告ならではのことです。