基礎から学ぶモバイルFlashコンテンツ作成講座

「基礎から学ぶモバイルFlashコンテンツ作成講座―携帯電話用Flashを使ったサイト作成テクニックを実例で解説」技術評論社

アマゾン購入感想

もういいかげん…入門書ならいざしらず、もういいかげん、こういう活用系の参考書に描画の仕方・アニメーション制作の仕方を載せるのはやめてほしい。“活用”する時点で基本はおさえてて当然。まったくの無駄! 本書にはその無駄が全体の半分を占める。

では残りが良いかというと、決してそうではなく、目的の項目になかなか到達しない上、到達しても大した内容ではない上、それが分かりにくく書かれている。乱雑な構成で結局何が言いたいんだとイライラする。

文なら10行で済むものを、いちいちキャプチャで順を追わせて1頁裂く。これはホント考えられない。

例えば、ほぼ画面全体のキャプチャが配置されており、その中のインスペクタの名称設定欄からヒョッと赤線が出て「ninja_mcと入力する」とある… つまり、インスタンス名の設定だけに、ここまで無駄にスペースを割いている。それが本書における始めてのインスタンス名設定かというと、ぜんぜんそんな事なくて、そのページに至るまでにもう何度も設定してる(そのたび、同じ無駄の繰り返し)

そのキャプチャ画像も特に法則を感じられない雑なトリミングで、単純に良い本を作ろうって気が感じられない。

純粋にモバイルにおけるFLASHコンテンツ制作に直接関わる情報は全体の1/5弱(主観)

初心者向きですが、分かりやすさがいいかと思います携帯もフラッシュも全く使ったことがなくて、分からなかったのですが、この本のおかげでなんとか制作できました。
本を見ずに最初に作ったときは、携帯フラッシュの作成上注意や作り方などまるでしらず、普通に作っていたので「携帯では見れない」「表示がおかしい」「全体が見れない」などかなりトラブル続きでした。
この本を読んでみて、ようやく携帯でも作成したフラッシュが見れるようになりました。PC版も携帯版も同じフラッシュ、といっても作り方や注意点など違うんですね。
内容は、初心者の私にも分かる非常に分かりやすく簡単な内容です。私には助かりましたが、既にフラッシュに慣れた人だったら、おおよそ半分は要らない内容かもしれません。

かなりガッカリモバイルFlashということで、ケータイ向けのFlashに特化した内容を期待して購入しましたが、正直ガッカリな内容でした。
第2章と第3章は、Flashをはじめて使う人向けの内容で、そんな本は世の中にゴロゴロあるので、いまさらいりません。これだけで100ページ。
全270ページ程度の本なので、ほとんどがムダだということになります。
この本のタイトルに期待するのは、ケータイ向けFlash特有の差分情報なので、もっとシンプルな構成にできたはず。

紙面もムダにフルカラーで、ごちゃごちゃしていて、個人的には嫌いなタイプでした。

「初めてFlashを触る人がケータイ向けにコンテンツ作成をしなければいけない」という状況ならこの本1冊でいいかもしれません。
しかし、そうでない人なら、ネットで情報収集するほうがよいかも。


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